保育事務の仕事内容は?求人はどれくらいある?

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保育関係の仕事で最初に思い浮かべるのは保育士ですよね。しかし、保育士以外にも保育事務という職種があります。保育事務は事務の仕事が中心ですが、具体的にどんな仕事内容でどんな役割なのか、資格は必要なのかなど、保育事務がよく分からない方のために詳しく説明します。

また、保育事務の求人はどれくらいあるのかも合わせて説明していきます。

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保育の魅力

保育の魅力は保育園などで子供の面倒を見ながら、その成長を見守ることです。子供とかかわるのが好きな方にとっては、責任も重大ですがやりがいのある仕事です。昨日はできなかったことが今日はできるようになったり、人見知りで周りと打ち解けるのが難しかった子供が、友達と仲良く遊べるようになったりと、成長していく過程を間近で体験できます。

子供の成長は早くて覚えも良いため、数ヶ月で見違えるような成長を見られる楽しみがあります。もちろん大変な部分もありますが、子供の笑顔で癒されるのが、保育関係の仕事の魅力といえるでしょう。

保育の仕事はいろいろ

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保育の仕事にもいろいろありますが、代表的なのが保育士です。保育士は0歳から3歳までの子供の保育をする仕事で、基本的な生活習慣を身につけられるように支援を行います。例えば、食事の仕方や衣類の着方、排泄などです。

小さい子供は当たり前のことができない場合が多く、大人の手をかりないと生活ができません。それを手助けするのが保育士の魅力です。また、幼稚園では満3歳の子供の教育をします。保育園と似ていますが、幼稚園は14時くらいで子供が帰るのが基本で、保育園は夜遅くまで子供を預かります。

保育園を利用する子供は、親が共働きなどをしていることが多く、働いている時間帯に子供を預けておくのが特徴です。他にも病気などの障害を持っている子供を預かる、作業療法士もあります。発達障害を持っている子供を中心に療育という形で、障害を持った子供を支援していきます。

このように保育の仕事にはいろいろな種類があり、仕事によっては資格が必要な場合もありますが、資格を持っていなくても保育園や幼稚園などで働くことができる仕事もあります。それが保育事務です。保育事務はその名の通り、保育に特化した事務の仕事です。

資格は持っていないけど、子供とかかわった仕事がしたいと考えている方にはおすすめの仕事です。

保育事務とは?その役割について

保育事務とは他の会社の事務とそれ程違いはありません。保育関係の施設で事務の仕事をする職種のことを、保育事務と呼んでいます。主な役割としては、保育園の運営を影から支える仕事です。保育士の日々の仕事は子供に接するのが中心となり、事務作業にまで手が回りません。

そのため、子供を見る人と事務作業する人を分けて、業務を円滑にする役割を担います。ただし、保育園などによっては、保育事務専門の仕事がない場合もあります。

保育事務の仕事内容

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保育事務の仕事内容は、会計帳簿や電話、来客対応などを基本として、シフト調整や備品管理など一般的な事務職とそれ程変わりません。仕事内容は多岐に渡りますが、園の運営業務が主な仕事です。また保育士のサポートや保護者対応などもする必要があるため、コミュニケーション能力も重要になります。

事務職の経験があるなら、それ程戸惑うことはありませんが、子供や保護者との会話が増える可能性があります。

保育事務に保育士資格は必要ない

保育士をするには保育士の資格が必要になりますが、保育事務に関しては資格が無くても仕事はできます。ただし、仕事内容が多岐に渡るため、テキパキと業務をこなせる起用さは必要です。また、データ入力などでパソコンを使うことが多く、PCスキルは身につけておかないといけません。

採用率を上げるなら、保育事務は会計や経理などの仕事をすることが多いので、簿記を持っておくと有利になるかもしれません。

保育事務の求人はどれくらい?

保育士については人手不足のため、常に人材を募集していますが保育事務に関してはそれ程人手不足というわけではありません。何故なら園に必要な保育事務は一人か、多くても三人程度で、場合によっては保育事務そのものがいない可能性もあります。

保育士が事務の仕事も兼務しているからです。しかも、資格が不要で応募しやすい特徴があり、人材確保にはそれ程苦労はしません。しかし、保育士の業務の負担が多くなっていて、その負担を減らすためにも事務専門の人材を求める園も増えているようです。

保育事務の給与はどれくらい?

アルバイトの場合は、時給900~1100円程度になり、正社員の場合は、15万~21万円程度が一般的です。それ程高い給与は得られませんが園によって違いがあるため、一概に安いとは言い切れません。

また、福利厚生についても、厚生年金や労災など基本的な社会保険などはあります。その他の待遇についても働く場所によってかなり違いがあるので、実際に求人などをチェックしないと分かりません。

どんなスキルがあると保育事務に採用されやすい?

保育事務で採用されやすいスキルは、「パソコンが使える」「数字に強い」「子供とかかわるのが好き」「保護者とのコミュニケーション能力」です。事務仕事ではパソコンを使うので、経理などの業務を行うことが多いので数字に強くて経理ソフトなどが使いこなせないといけません。

勤怠管理からお金の計算、資料作成など、パソコンが使えないと保育事務の仕事ができません。また、子供好きなことも重要です。直接子供達とかかわる時間は少ないですが、同じ園内にいる以上は子供と接する時間はあります。

そのため、子供好きというのもとても重要です。他にも子供の保護者と会話する機会があります。例えば子供の悩みやクレームなどです。基本的に保育士と保護者の方が会話する機会は多いですが、保育事務でも電話対応などで保護者と会話する機会があります。

特に、相手が何かしらの不満があって電話で連絡してきた場合、応対するのは保育事務の人です。保護者の不満を聞き、うまくその場を収めるコミュニケーション能力が重要です。このように保育事務で仕事をするなら、様々なスキルを身につけておかないといけません。

保育事務は何歳くらいまで働ける?

保育事務は基本的に定年まで働けます。仕事内容は一度覚えてしまえば新しい業務を覚える必要がなく、同じ作業の繰り返しがほとんどです。走り回るような体力もほとんどいりません。結婚などで退職する人はいますが、働き続けたい人にとってはある程度の年齢になっても働き続けることのできる仕事です。